紫外線って何？

【紫外線って何？】

太陽光の1種で、波長の長さによって「UV-A」「UV-B」 「UV-C」の3種類に分かれる。

他に太陽光には「赤外線」「可視光線」「紫外線」「X線」「ガンマ線」と波長の長さによって分かれる。

「赤外線 IR」熱として感じる光  780～3000nm  42%

「可視光線 VIS」目に見える光  400～780nm  52%

「紫外線 」目に見えない光 

　･･･UV-A  315～400nm  5.8％

　･･･UV-B  280～315nm  0.2％

　･･･UV-C  100～280nm

■UV-A は太陽光があればいつでも降り注いでいると思って、紫外線対策をすると良い。雲や窓ガラスも通過するので、曇っていても、家の中にいても対策が必要。じわじわ肌深部にダメージを与えるので、知らず知らずのうちにシワやたるみを作り、肌老化を促進させる。

■UV-B は降り注ぐ量は少ないが、短時間で肌表面にダメージを与えるパワーがある。火傷のような状態やメラニン色素生成を活発にし、皮膚がんのリスクもあるので要注意。

■UV-C はオゾン層に吸収され地表には届かない。しかし、パワーはUV-Bより強い。殺菌灯から出ているので要注意。また、将来オゾン層の破壊により到達してしまう恐れあり。

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